異常乾燥が続くブラジル中南部

今年の夏は、北半球では、各地で異常な高温・乾燥が続いてますが、南半球でも、冬にも関わらず、記録的な高温乾燥の天候になっています。

既に、ブラジルでは、サトウキビなどの農産物の生産にも影響が出てきています。

Bloomberg

ブラジルのUnicaは、今年の砂糖生産量の見積もりを、3月末時点の3410万トンから、3370万トンに引き下げました。

今後、ブラジルやアルゼンチンの大豆生産にも干ばつの影響が出て来るかもしません。