ボリビア リチウム資源で国力を貯める

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MarketPlaceから、南米のボリビアが、豊富なリチウム資源から恩恵を受けそうだというニュースです。
上の写真は、ボリビア南西部の Salar de Uyuni という塩湖で、ここに豊富な炭酸リチウムを含んでいます。


・携帯電話からノートパソコン、電気自動車まで、リチウムを使った電池が急速に需要を伸ばしています。

・しかし、この金属は稀少なもので、世界のリチウムの埋蔵量の半分が、南米の小国のボリビアに在ります。

ボリビア南西部に在る Salar de Uyuni という塩湖は、世界最大のリチウムの埋蔵量を誇っています。

ボリビアは貧しい国ですが、他国の資本と技術を導入してリチウムを開発することによって、貧困から抜け出す希望が有ります。

・三菱のような自動車メーカーは、ボリビアで権益確保に動いています。

別のニュースですが、韓国鉱物資源公社も、ボリビア国営鉱業公社とMOUを締結したと発表しました。


上の記事を読むと、ボリビア政府の姿勢が頑なで、なかなか、開発が進んでいないという実態も見えてきます。