NAHBの首席エコノミスト、ロバート・ディーツ氏 : 「インフレ抑制に進展が見られなかったため、第1四半期に長期金利が上昇し、これがビルダー心理の足かせとなっている」
物価上昇率の鈍化によって実質賃金上昇率がプラスに転じることが見込まれる2024年度後半以降は民間消費、設備投資を中心とした内需中心の成長に移行するだろう。
GDP統計の設備投資は人手不足に伴う供給制約の影響もあり伸び悩んでいるが、高水準の企業収益を背景に、人手不足対応やテレワーク関連投資、デジタル化に向けたソフトウェア投資を中心に、基調としては回復の動きが続いていると考えられる。
溜池通信 : すなわち上海でクルマを買うときには、クルマの前にその権利を買う必要があり、それだけで車両価格の半分くらいになってしまう。EVを買えば、その権利がタダになる。待たされることもない。だったらそっちがいい、ということで売れまくっているらしい。