ＵＳＧＳは、以前からアフガニスタンに豊富な鉱物資源が埋蔵されていると、指摘していました。
下のリンク先は、２００７年に発表されたレポートです。
Significant Potential for Undiscovered Resources in Afghanistan
ＵＳＧＳのメドリン氏によると、ＵＳＧＳは２００４年にアフガニスタンの鉱物資源調査を開始。ＵＳＧＳはその前に、旧ソ連が１９８０年代に作製した地図など、アフガニスタンの数百の鉱脈を示す情報を入手していたということです。
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今になって、再び、アフガニスタンの資源が取り上げられる背景には、政治的な理由があると思います。
今回の発表は、ＵＳＧＳと米・国防省が共同で行いましたが、長年、研究を続けてきた地質学者のBonita Chamberlin氏は、｢これは新しい事実ではない。おそらくこれはまた、米国がなぜこれほど熱心にこの戦争に取り組んでいるかという真の理由についてヒントを与えてくれるものだろう」と述べています。
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中央アジアに豊富な資源があることは、間違い有りませんが、科学的に資源が存在することと、それが経済的に採掘可能であるということは、殆ど別次元の話だと思っています。
