仏DCNS社 海底原発のイメージ動画

時事通信より、フランスで、軍艦などの製造を手掛けているDCNS社が、原子炉を海底に沈めて発電する「海底原子力発電所」の開発計画を明らかにしたというニュースです。時事ドットコム

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仏造船大手DCNSは20日、原子炉を積載した筒状施設を海に沈めて発電し、沿岸に電力を供給する「海底原子力発電所」の開発計画を明らかにした。通常の原発より大幅にコストを抑制できるのが特徴で、2013年の早い時期に試作機の建造に着手、16~17年ごろの本格稼働開始を目指している。
「フレックスブルー」と名付けられた海底原発は、長さ約100メートル、直径12~15メートルの筒状で、重さ1万2000トン、出力5万~25万キロワット。沿岸から数キロ沖合の深さ60~100メートルに沈めて陸上から遠隔操作し、海底ケーブルで送電する。(時事通信

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下は、このフレックスブルーのイメージ動画です。
自力航行が可能なカプセルで、潜水艦のイメージに近いと思います。
おそらく、原子力潜水艦が海底で、発電して、その電力を地上に電力ケーブルで送るような仕組みなのでしょう。