2010-08-19 世界最大の潮力発電タービンが公開される 貨物輸送 #その他金融と投資 スコットランドの潮力発電開発企業、アトランティス・リソーシズ社が、世界最大の大きさと発電量を誇る潮力発電タービンAK1000をスコットランド北部・インバーゴードン港で公開しました。 ecol アトランティス・リソーシズ社のニュースリリース 下のリンク先の動画は、その様子を伝えるBBC(ブラジル)のニュース映像です。 Maior turbina movida a mar??s do mundo ser?? testada na Esc??cia AK1000は毎秒2.65メートルの波から、1メガワットの電力を発電するとのことです。 22.5メートルの高さのタービンに、直径18メートル、重さ1300トンのローターが取り付けられているとのことで、かなりの大きさです。 ちなみに、渦潮で有名な徳島県の鳴門海峡では、潮流は最大で約11ノット(時速20キロ、秒速5.5メートル)あるので、AK1000を設置すれば、1メガワット以上の発電が可能となります。