検証システム 第2回 金利データの内容と編集

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前回の第1回 金利データのダウンロードでは、FRBのサイトから米国債三ヶ月物の金利データをダウンロードしてきました。

このファイル(FRB_H15.CSV)を、EXCELで開くと、上の最初の図のように表示されます。

最初の5行は、このファイルの属性を示すコメントで、6行目は、データ項目のタイトルです。

7行目以下には、1982年1月4日からの、毎日の取引日付と金利が格納されています。

注)祝日の場合は、金利にNDが格納されています。

次のステップとして、このデータを、データベースに格納するために、1~6行目のコメント行とタイトル行を削除します。

上の二番目の図が削除後の金利データです。

次に、米国債の三ヶ月物のデータと同時に、10年債のデータが必要になるので、FRBのサイトからダウンロードします。
前回の第1回 金利データのダウンロードの手順中で、2画面目の3.Maturityで「Y10 10-Year」を選択すれば、その他は、同じ手順でダウンロードできます。
ただし、ファイル名が前回と重複するので、別名(FRB_H16.CSV)に変えて、セーブしてください。

ダウンロードした10年債のデータも、1~6行目のコメント行とタイトル行を削除します。

上の三番目の図が削除後の10年債の金利データです。

次回は、金利のデータを格納するAccessのデータベースを作成します。