2008/12/31のイールドカーブ ノーズダイブの解消

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イールドカーブの形】
9月から続いていたノーズダイブの形が、解消しました。
これは、金融市場の緊張が緩和傾向にあることを示しています。
まだ、イールドカーブの直線化までには至っていませんが、今後、しばらく、直線化とスティープ化を繰り返した後に、株の反騰に入ると予測しています。

金利の水準】
前回よりも、さらに、中長期側の金利が低下し、10年債は、2.20%を付けています。
今後、FRBによる米国債の買い入れによって、10年債の利回りは、1%台に入ると予測しています。

【景気の底と株価反騰時期の予測】
前回と変わらず以下のとおりです。
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化を観測
・2009年1Qが景気の底(5四半期後)
・2009年2Qに株価反騰(6四半期後)

【投資の予定】
前回と変わらず以下のとおりです。
・2009/3/18に株式購入

【補足】
騰落レシオが120に接近しており、短期的には、株式の過熱感が出ています。