米農務省が発表した世界の小麦需給報告(2012年12月報告)によると、期末在庫率は、前月報告より0.5%増の26.3%となりました。
供給量:655.11(-5.9%)
消費量:673.93(-3.5%)
需給バランス:▲18.82
期末在庫量:176.95(-9.6%)
期末在庫率:26.3%(-1.7ポイント)
消費量:673.93(-3.5%)
需給バランス:▲18.82
期末在庫量:176.95(-9.6%)
期末在庫率:26.3%(-1.7ポイント)
単位:百万トン
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
【前回からの変更点】
生産量は中国で上方修正。
生産量は中国で上方修正。
【需給】
生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国、インドで増産となるものの、乾燥等の影響を受けたロシアをはじめとする旧ソ連諸国、豪州、EUで減産となり、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量はインド、米国等を除き前年度より減少するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国、インドで増産となるものの、乾燥等の影響を受けたロシアをはじめとする旧ソ連諸国、豪州、EUで減産となり、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量はインド、米国等を除き前年度より減少するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。