米農務省が発表した世界の小麦需給報告(2012年9月報告)によると、期末在庫率は、前月報告より0.1%増の26.0%となりました。
供給量:658.73(-5.2%)
消費量:680.66(-2.0%)
需給バランス:▲21.93
期末在庫量:176.71(-11.0%)
期末在庫率:26.0%(-1.9ポイント)
消費量:680.66(-2.0%)
需給バランス:▲21.93
期末在庫量:176.71(-11.0%)
期末在庫率:26.0%(-1.9ポイント)
単位:百万トン
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
【前回からの変更点】
生産量は、ロシアで下方修正。
生産量は、ロシアで下方修正。
【需給】
生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国、インドで増産となるものの、凍害や秋から春にかけて乾燥の影響を受けた旧ソ連諸国、EUで減産となることから、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量もインド等を除き前年度より減少するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。
生産量は、前年度、悪天候による被害を受けた米国、インドで増産となるものの、凍害や秋から春にかけて乾燥の影響を受けた旧ソ連諸国、EUで減産となることから、世界全体では前年度を下回る見込み。また、消費量もインド等を除き前年度より減少するものの、世界全体の生産量は消費量を下回り、期末在庫率は前年度より低下。