鉱工業設備稼働率は76.9%と、前月の77%から低下しました。過去20年間の平均は79.5%となっています。
拡大図は、以下のリンクを開いて、1番目のグラフをクリックしてください。
Industrial Production unchanged in April, Capacity Utilization declines slightly
Industrial Production unchanged in April, Capacity Utilization declines slightly
東日本大震災による自動車部品の不足が、数字を押し下げています。
設備稼働率は、長期平均から、3%程度低い水準にあり、インフレ圧力が依然、弱いことを示しています。