2011/3 米・ISM製造業部門指数 PMI 61.2 ↓

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米・供給管理協会(ISM)が発表した2011年3月の製造業景気指数(PMI)は、前月から0.2ポイント減少し、61.2となりました。
4ヶ月ぶりの減少です。

拡大と縮小の分かれ目となる50は、20ヶ月連続で上回っています。


上のグラフは、1963年からのISM製造業景気指数(PMI)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Misc: Autos, ISM Manufacturing, NY Fed's Dudley

【過去のPMIの推移】
Mar-2010 59.6 (+3.1)
Apr-2010 60.4 (+0.8)
May-2010 59.7 (-0.7)
Jun-2010 56.2 (-3.5)
Jul-2010 55.5 (-0.7)
Aug-2010 56.3 (+0.8)
Sep-2010 54.4 (-1.9)
Oct-2010 56.9 (+2.5)
Nov-2010 56.6 (-0.3)
Dec-2010 57.0 (+0.4)
Jan-2011 60.8 (+2.3)
Feb-2011 61.4 (+0.6)
Mar-2011 61.2 (-0.2)

括弧内は、前月比

【個別指標】
New Order 63.3 (-4.7)
Production 69.0 (+2.7)
Employment 63.0 (-1.5)
Inventory 47.4 (-1.4)
Price 85.0 (+3.0)
Backlog of Orders 52.5 (-6.5)
Export 56.0 (-6.5)
括弧内は、前月比

◆◆◆

若干、PMIが低下しましたが、60ポイントを超えており、製造業は好調を維持していると言えます。

個別指標の中では、新規受注と受注残がやや大きく減少し、先行きにやや減速する可能性が出て来ました。
雇用の改善も一服感があり、今後、急速な失業率の低下は、期待できないかもしれません。

また、支払い価格が依然として上昇を続けており、資源価格の上昇が製造業のコスト負担になっていることが分かります。