ブラジル 10月前半の砂糖生産量が30%減 (前年同期比)

ブラジルの10月前半の砂糖生産量が、大きく落ち込んでおり、関係者の間で不安が広がっています。


・ブラジル最大の砂糖生産地である中南部の10月前半の生産量は、150万トンとなりました。

・これは、前年同期の216万トンから、30%の減少となります。

・これを受けて、NY粗糖は、2月以来の水準に値上がりしました。

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現段階で理由は、不明ですが、ラニーニャの影響による干ばつで、生産量が減っている可能性が高いと思います。