先日、紹介した凧を利用した風力発電について、ＴＯＤでも大きな反響を呼び、様々な角度から実現可能性を検討した結果が、Ugo Bardi 氏によって、アップされていました。
上の図は、通常の風車を用いた風力発電と、今回の凧を用いた風力発電の運動の仕組みを図解したものです。
凧を用いた風力発電では、図のように八の字を凧が描きながら、その力を地上の発電機に伝えます。
説明によると、｢風を受ける面が固定されている風車に比べて、凧の方は、もっとも、風の強い場所に自分で移動するので、より効率が高い。｣と書いてあります。
凧を用いた風力発電では、図のように八の字を凧が描きながら、その力を地上の発電機に伝えます。
説明によると、｢風を受ける面が固定されている風車に比べて、凧の方は、もっとも、風の強い場所に自分で移動するので、より効率が高い。｣と書いてあります。
検討結果の結論としては、｢大きな欠点は、殆ど見つからず、実現性が高い。｣ということです。
下の動画は、KiteGen社による、凧を用いた発電実験の様子です。
凧を飛ばしているだけの単調な動画ですが、専門家が見ると、参考になるかもしれません。
KiteGen (kite wind generator)
凧を飛ばしているだけの単調な動画ですが、専門家が見ると、参考になるかもしれません。
KiteGen (kite wind generator)
