ecolによると、米国のジョビー・エナジー(Joby Energy)社は、600メートル上空で出力30キロワットの空中風力タービン試作品の実験を開始したということです。
下の動画は、空中風力タービンのアニメーション画像です。
まず、梯子のような構造体を、ヘリコプターの水平ローターのような翼で、垂直に上昇させます。
この構造体が、上空で受ける横風の力をロープで地上に伝えて、その引っ張る力でタービンを回して、発電させるという仕組みです。
まず、梯子のような構造体を、ヘリコプターの水平ローターのような翼で、垂直に上昇させます。
この構造体が、上空で受ける横風の力をロープで地上に伝えて、その引っ張る力でタービンを回して、発電させるという仕組みです。
以前に、当ブログで紹介した凧を利用した風力発電システムと原理的には同じです。
技術力のある日本の機械メーカーならば、この程度の仕組みは、直ぐに、作れそうな気がします。