上のグラフは、1970年からの米国の失業率と住宅価格の推移です。
このグラフを見ると、過去二回の住宅価格のバブルでは、失業率がピークを打つまで、住宅価格の下落が続く事、また、その後も、数年は、住宅価格の低迷が続く事が分かります。
今回の住宅価格のバブルでも、同じように、失業率がピークアウトするまでは、住宅価格の下落が続くと予想されます。
さらに、失業率の上昇は、来年にかけて続くと予想されていることから、住宅価格が底を打つのも、その時期までずれ込むと考えられます。
さらに、失業率の上昇は、来年にかけて続くと予想されていることから、住宅価格が底を打つのも、その時期までずれ込むと考えられます。