米国のガソリン消費量が多い理由

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Econbrowserが、米国の交通機関で大量に消費される石油の量を減らす方法について、ブログで意見を述べていました。


上の最初の表は、2010年1月時点で、世界各国のガソリン税軽油税の金額(1ガロン当たり)を、ガソリン税の小さい順に並べたものです。

やはり、他国と比べて圧倒的に、米国のガソリン税軽油税が安いことが分かります。
また、欧州各国のガソリン税軽油税の負担が重いことも分かります。

二番目のグラフは、国別のガソリン価格に対する消費量です。
横軸がガソリン価格、縦軸は、一人が一年間に交通機関で消費するガソリンの量(ガロン)で、円の大きさが、国別の総消費量を表していると思われます。

やはり、ガソリン価格が安いほど、一人当たりの年間消費量が多いという関係が、見て取れます。