上の図は、米国の設備稼働率の推移です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production, Capacity Utilization Increase in January
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Industrial Production, Capacity Utilization Increase in January
設備稼働率は、回復傾向がはっきりしてきたものの、1972―2008年の平均である80.9%と比較すると、依然、8ポイント程度、低い水準にあります。
従って、米国の製造業は約1割の余剰設備を抱えていることになり、雇用回復の遅れる原因となっています。