上の図は、米国の設備稼働率の推移です。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production, Capacity Utilization Increase in July
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production, Capacity Utilization Increase in July
設備稼働率は、下げ止まっているように見えますが、1970年代からの平均と比較すると、大幅に低く低迷していることが分かります。
設備稼働率の低迷は、設備投資意欲の減退と、今後の固定費のリストラ圧力につながるため、景気低迷が長期化する恐れがあります。