米国の個人所得が上昇するととともに、貯蓄率が1993年以来の6.9%に上昇しました。
個人所得が上昇した原因は、政府による景気刺激策の効果です。
上の最初のグラフは、米国の貯蓄率の推移です。貯蓄率は、三ヶ月の平均を取っています。
上の二番目のグラフは、米国の個人消費の推移です。
2008年のQ3,Q4と大幅に減少して、2009年Q1に少し戻しましたが、CR氏の予測では、2009年Q2は、Q1と同じか少し減る可能性があるようです。
2008年のQ3,Q4と大幅に減少して、2009年Q1に少し戻しましたが、CR氏の予測では、2009年Q2は、Q1と同じか少し減る可能性があるようです。
米国の成長のエンジンである個人消費は、弱いままであると言えます。