2013/1 米CPI 総合指数(季節調整前) +1.59% 前年同月比 ▼

イメージ 1

イメージ 2

労働省が発表した2013年1月の米消費者物価指数(CPI)統計によると、季節調整前の総合指数の前年同月比は、1.59%増となりました。(前月は、1.74%増)

現在の景気循環の底である2009年6月からの前年同月比の平均は、前月から0.01%減の1.86%となりました。


年月 前年同月比 期間平均
2013年1月 +1.59% +1.86%

上の最初のグラフは、過去10年の季節調整前のCPI総合指数の前年同月比の推移です。

上の二番目のグラフは、1914年以降の同指数の前年同月比の推移です。

◆◆◆

期間平均が10%を大幅に下回っていることから、現在の景気拡大局面では、インフレの影響は小さいと言えます。