2013/1/18の米国債イールドカーブ 1.79 =>

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イールドカーブの形状】
上のチャートは、2013年1月18日時点の米国債イールドカーブです。

この一ヶ月間では、大きな経済状況の変化が無かったため、イールドカーブも、一ヶ月前とほとんど変わっていません。

また、全体的な順イールドの形状に関しては、変化が見られません。

【イールドスプレッド】
3M:0.05%
10Y:1.84%
Spread:1.79(前月と変わらず)

【現状分析】
現在のイールドカーブ形状(順イールド)は、金融市場の安定化を示しており、この形状が続く限り、一時的に、株価が下げても大きく崩れる可能性は少ないと思います。

【景気について】
イールドスプレッドがプラスであることから、1年以内に米国が景気後退に陥る可能性は有りません。
ただし、スプレッドの大きさは、2ポイント未満と小さいことから、低成長率での景気回復が続くと予想されます。