また、鉱工業設備稼働率は、79.3%となり、前月から0.4%増となりました。
拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Industrial Production increased 0.6% in July, Capacity Utilization increased
Industrial Production increased 0.6% in July, Capacity Utilization increased
設備稼働率は、長期平均※を1%程度下回っており、低成長で経済システムの中に緩みが残っていることが分かります。
※1972年から2010年の長期平均:80.0%
◆◆◆
消費に関しては、2Qに停滞が見られましたが、製造業の生産に関しては、設備稼働率の推移を見ると、昨年から順調に回復していることが、分かります。