中国が2~3年以内にトウモロコシの最大輸入国に

早ければ、2014年にも、トウモロコシの最大輸入国の地位が、日本から中国に移るという見通しが発表されました。


・米国穀物協議会の見通しでは、遅くても2015年には、中国がトウモロコシの最大輸入国になります。

・既に、現在でも、中国は、400万トンのトウモロコシを輸入しています。

・中国は、国内の食糧価格の上昇を抑える為に、輸入を積極化しています。

・米国産のトウモロコシの価格が高騰しているので、日本や韓国は、黒海沿岸地域やアフリカ、ブラジルなどからの輸入を増やしています。

・アジアや他の新興国の成長で、2020年までに10億人の中産階級が生まれる結果、飼料だけではなく、食肉や乳製品に対する需要も加速します。