ナミビアの最新鉱業事情

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上のグラフは、ナミビアのウラン生産量の推移です。

JOGMECが、アフリカのナミビアの最新鉱業事情をレポートしています。


・Rossing鉱山やLanger Heirich鉱山の開発によりナミビアの2009年のウラン生産量は4,500tUを超え、カザフスタン、カナダ、オーストラリアに次いで世界第4位となった 。ウラン資源量でもナミビアは世界第6位である 。

・ウランを含むダイヤモンド以外の鉱物資源生産額の増加により、同国鉱業の脱ダイヤモンド化が進んでいる。

ナミビアの鉱業投資環境をカナダのシンクタンクであるフレイザー研究所(Fraser Institute)の投資環境ランキングでみると、南部アフリカでは政策ポテンシャル(Policy Potential)、資源ポテンシャル(Mineral Potential)ともにボツワナに次いで高い。

・ウラン開発が注目されている同国ではあるが、古くから亜鉛、銅などのベースメタルの開発も行われているほか、レアアース等のレアメタル資源の存在する可能性もある。

・南部アフリカの資源国の中で、治安面や政策面で安定していること、鉱産物を輸出するのに適した外洋に面した国であることなど、投資環境にも優れていることから、今後、鉱物資源探鉱・開発投資の伸びが期待される。

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ナミビアは、1990年に独立を達成した国で、他のアフリカ諸国と異なり、独立後も、内戦を起こす事も無く、安定した政権を維持しています。
15歳以上の国民の識字率は85%(男性:86.8% 女性:83.5%)とアフリカ諸国の中では高く、良質な労働力が期待できます。
ただし、貧富の差が激しく、HIVが蔓延し国民の健康を脅かす重大な脅威となっています。
国民の約7人に1人がAIDS患者であり、HIVキャリアはそれ以上と推定されています。
(wikipedia参照)