また、同時期の金融機関の債務は、23兆630億ドル、社債は7兆551億ドルで、政府債務は、両者の合計を上回っています。
上の最初のグラフは、上位25ヶ国の国別政府債務です。
青線が2007年末で、赤い線が2009年末です。
青線が2007年末で、赤い線が2009年末です。
2009年末は、日本、米国、イタリアが上位三ヶ国を占めますが、日本(9兆6542億ドル)と米国(9兆4752億ドル)が突出して多く、両国の合計で、世界の政府債務の半分を上回る19兆1294億ドルとなっています。
二番目のグラフは、2009年末のGDP(※)比で見た各国政府債務残高の上位国です。
※GDPは、CIAのデータに基づく。
拡大図は、上のリンクを開いて、二番目のグラフをクリックしてください。
※GDPは、CIAのデータに基づく。
拡大図は、上のリンクを開いて、二番目のグラフをクリックしてください。
日本の首位は変りませんが、以下、イタリアとギリシアが続き、上位3ヶ国が対GDP比で100%を超えています。