2009/10/15 の イールドカーブ

イメージ 1

イールドカーブの形状】
順イールド・・・中期がスティープ化

【イールドスプレッド】
3M:0.05%
10Y:3.46%
Spread:3.41(前月比:+0.14)
●短期が大きく下がった結果、前月よりもイールドスプレッドが拡大しました。

【現状分析】
現在のイールドカーブ形状(順イールド)は、金融市場の安定化を示しており、この形状が続く限り、一時的に、株価が下げても大きく崩れる可能性は少ないと思います。

また、イールドスプレッドは、3.41と依然、大きいことから、1年以内に景気が失速する可能性は無いと言えます。

ただし、現在の株価反騰局面は、2010年1Q-2Q(3月から5月)に、一旦、終了して、調整局面を迎えると予測しています。

【予測の履歴】
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面の終了(同上9四半期後)

【投資の予定】
2010/3/18に、株価指数(ロング)をカバーする予定です。
現物株は引き続き持ち続けます。

【投資の履歴と予定】
・2009/3/18に株式購入
・2010/3/18に株式の一部を売却・・・株価指数(ロング)をカバー