2001年から2003年を振り返る

前回の下落局面の2001年から2003年を振り返ると、2001年12月にイールドカーブのスティープ化を観測して、11ヵ月後の2002年10月に株価は底を打ちました。

その後、株価は、安値圏で揉みあい、スティープ化から15ヶ月後の2003年3月に反騰を始めました。

今回の下落局面では、2008年2月にスティープ化を観測して、現在、8ヶ月目で安値圏にあります。今後は、前回と同様に、15ヶ月後の2009年5月ぐらいから、本格的な反騰を始めると予想しています。