【イールドスプレッド】
3M:0.15%
10Y:3.76%
Spread:3.61(前月比:+0.06)
前月よりも長期金利が上昇して、イールドスプレッドがやや拡大しました。
3ヶ月ぶりのイールドスプレッドの拡大です。
3M:0.15%
10Y:3.76%
Spread:3.61(前月比:+0.06)
前月よりも長期金利が上昇して、イールドスプレッドがやや拡大しました。
3ヶ月ぶりのイールドスプレッドの拡大です。
ただし、2009年の3月から続いていた、金融緩和による株価反騰局面は、4Q経過して、上昇余地はあまり無いと考えています。
イールドスプレッドは、3.61と依然、大きいことから、1年以内に景気が失速する可能性は無いと思います。
現在の株価反騰局面は、2010年1Q-2Q(3月から5月)まで続くという予想は、変わりません。
ただし、イールドカーブの形状とノーズダイブからの経過期間を総合的に判断して、2010年6月以降は、軽い調整局面に入ると予想しています。
低成長で景気回復が続くために、その調整幅は小さいと予想しています。
ただし、イールドカーブの形状とノーズダイブからの経過期間を総合的に判断して、2010年6月以降は、軽い調整局面に入ると予想しています。
低成長で景気回復が続くために、その調整幅は小さいと予想しています。
【予測の履歴】
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面の終了(同上9四半期後)
・2010年2Q-3Q(6月以降)に軽い調整局面入り。(スティープ化の10四半期後)
・2008/3/18にイールドカーブのスティープ化(ノーズダイブ)を観測
・2009年1Q-2Q(3月から5月)が景気の底(スティープ化の5四半期後)
・2009年2Q-3Q(6月から8月)に株価反騰(同上6四半期後)
・2010年1Q-2Q(3月から5月)が株価反騰局面の終了(同上9四半期後)
・2010年2Q-3Q(6月以降)に軽い調整局面入り。(スティープ化の10四半期後)