米・労働省が発表した2012年5月第2週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値と変らず、37.0万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から4,750件減って、37万5000件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週改定値から4,750件減って、37万5000件となりました。
米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。
失業保険申請件数が、40万件を下回っているのは良い傾向ですが、ここからの改善が見られないのが懸念材料です。