書籍 ストレスに負けない生活―心・身体・脳のセルフケア 熊野宏昭著

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東京大学心療内科医で、早稲田大学人間科学研究科の講師である熊野宏昭氏が、行動医学の知見に基づいて、ストレスに対する適切な対処方法を解説した本です。

ストレスと脳の関係、禅の数観法を応用したリラクセーション法など、行動医学に関する広範囲の知識が得られて、とても、面白い本でした。

特に、最新の認知行動療法である「マインドフルネス」に関する記述は、投資に関する精神的な態度と共通する部分もあり、私にとって、新しい発見でした。