2012/1/2週 米・失業保険申請 35.2万件 ↓

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米・労働省が発表した2012年1月第2週の米国の新規失業保険申請件数は、前週改定値から5.0万件減少して、35.2万件となりました。
新規申請件数の4週移動平均は、前週より3500件減少して、37万9000件となりました。

上のグラフは、2000年からの米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Weekly Initial Unemployment Claims decline to 352,000

米国の雇用が本格的に回復するためには、失業保険の新規申請者件数が、継続して40万件を下回る必要があります。

今週は、新規失業保険申請件数が、大幅に減少しました。
この水準が継続すると、予想外の失業率の低下が見られるかもしれません。