米・商務省が発表した、米国の2011年10月の小売・売上高は、季節調整済みで、前月比0.5%増となりました。
上のグラフは、1992年からの米国の小売・売上高の推移です。
(青線が全体で、赤線がそこからガソリン販売を除いたものです。)
以下のリンクから開けます。
(青線が全体で、赤線がそこからガソリン販売を除いたものです。)
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10月の米国の小売売上高は、電気製品の売り上げが3.7%増と大幅な伸びを記録しました。米アップルの「iPhone」の新型モデルへの需要増を反映している可能性があります。
9月に続いて、米国の個人消費に関して、強気のレポートだったと言え、年末商戦も好調が予測されます。