米農務省が発表した世界の大豆需給報告(2011年10月報告)によると、期末在庫率が、前月より0.2%増の24.1%となりました。
供給量:258.60(-2.1%)
消費量:261.75(+4.2%)
在庫量:63.01(-9.0%)
在庫率:24.1%(-3.5ポイント)
消費量:261.75(+4.2%)
在庫量:63.01(-9.0%)
在庫率:24.1%(-3.5ポイント)
単位:百万トン
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
出典:米国農務省
括弧内は対前年比
【前月からの変更点】
なし
なし
【需給】
生産量は、アルゼンチンで増加するも、ブラジル、米国で減少することから、消費量を下回る見込み。なお、中国の需要は依然、高水準。
生産量は、アルゼンチンで増加するも、ブラジル、米国で減少することから、消費量を下回る見込み。なお、中国の需要は依然、高水準。
【価格】
8月以降、米国で土壌水分不足による低単収見込みから値を上げたが、9月以降世界的な景気後退懸念や南米の豊富な供給力、全米四半期在庫報告で在庫量が前年同期を上回ったこと等から値を下げ現在11ドル/bu半ばで推移。
8月以降、米国で土壌水分不足による低単収見込みから値を上げたが、9月以降世界的な景気後退懸念や南米の豊富な供給力、全米四半期在庫報告で在庫量が前年同期を上回ったこと等から値を下げ現在11ドル/bu半ばで推移。