今回の試験飛行は、好天に恵まれた結果、パイロットのアンドレ・ボルシュベルク氏によると、スイスのパイエルヌからベルギーのブリュッセルまでの13時間の飛行で、消費した電力よりも発電した電力の方が大きかったそうです。
エネルギーを増やしながら、同時に人と物の長距離の移動も可能にするという、ソーラー飛行機の革新的なコンセプトは、もっと、注目されても良いと思います。
下は、今回の飛行を記録した動画です。
スイスのパイエルヌでのテイクオフ
ベルギーのブリッセル国際空港へのランディング