米労働省が2010年12月の米消費者物価指数(CPI)統計を発表しました。
総合指数が前月比0.5%上昇し、食品とエネルギーを除くコア指数も、前月比0.1%上昇しました。
総合指数の前年同月比は、1.5%の上昇でした。
総合指数が前月比0.5%上昇し、食品とエネルギーを除くコア指数も、前月比0.1%上昇しました。
総合指数の前年同月比は、1.5%の上昇でした。
ガソリン価格の急上昇が総合指数を押し上げたようです。
【CPI総合指数】
2010/12 219.179 (+1.5%)
2010/12 219.179 (+1.5%)
括弧内は前年同月比
CPIを見る限り、短期的に米国のインフレの兆候は見られません。
ただし、PPIが前年同月比で6.6%伸びているので、中期的にCPIへの影響が出て来る可能性があります。
ただし、PPIが前年同月比で6.6%伸びているので、中期的にCPIへの影響が出て来る可能性があります。