2010/12/3週 米・失業保険週間申請件数 42.0万件

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米・労働省が発表した2010年12月第3週の米国の新規失業保険申請件数は、前週から0.3万件減少して、42万件となりました。
3週間連続の減少です。

新規申請件数の4週移動平均は、前週より3000件増加して、42万6000件となりました。

上のグラフは、米国の失業保険週間申請者数(四週移動平均)の2000年から現在までの推移です。

拡大図は、以下のリンクを開いて、グラフをクリックしてください。
Weekly Initial Unemployment Claims at 420,000

失業保険申請件数のトレンドは下向きを維持しています。

米国の雇用が本格的な回復基調に転じるためには、失業保険の新規申請者件数が、40万件以下まで低下することが必要になります。