上の最初のグラフは、1994年からの米国の貿易額の推移です。
赤い線が輸入、青い線が輸出の推移を示しています。
赤い線が輸入、青い線が輸出の推移を示しています。
グラフを見て分かるように、輸入が再び拡大基調に入っているのに対して、輸出は、横這い傾向が続いています。
二番目のグラフは、1998年からの米国の貿易赤字の推移を示しています。(注:下に行くほど赤字が拡大しています。)
青い線が全体の貿易赤字で、黒い線が原油の輸入による赤字、赤い線が原油を除いた貿易赤字です。
青い線が全体の貿易赤字で、黒い線が原油の輸入による赤字、赤い線が原油を除いた貿易赤字です。
ちなみに、8月のロサンジェルス港のコンテナ取扱量の予測は、以下のように、ほぼ、的中していました。
「7月の米国の貿易赤字は、振れ幅の大きい民間航空機の輸出が増えたために、縮小しましたが、8月以降は、対アジア、対中国での貿易赤字が拡大すると思われます。」
「7月の米国の貿易赤字は、振れ幅の大きい民間航空機の輸出が増えたために、縮小しましたが、8月以降は、対アジア、対中国での貿易赤字が拡大すると思われます。」