グーグル、米東海岸沖の風力発電事業に出資

このプロジェクトに対して、グーグルは、初回出資額の37.5%を出資。スイスの環境ファンドであるグッド・エナジーズ・インベストメントも37.5%を出資。丸紅が15%を出資するとのことです。

ニューヨーク州の電力運用を統括する独立系統運用機関NYISOのレポートでは、送電システムの改善などにより、2018年までには風力発電からの電力供給を現在の1275メガワットから8ギガワットまで拡大できる
ということなので、グーグルの今回の投資は、州政府の政策に沿ったものだと考えられます。

風力発電などの再生可能エネルギーの普及のためには、送電インフラの技術革新が必要となるため、日本の技術が活かされる場面が増えてくると思います。