前回から引き続き、1980年代の長期シミュレーションを行います。
前回の終了時点での繰越内容は、以下のとおりでした。
資金残高:242.10
繰越損失:103.88
6.1980年のロングポジション
開始日:1980年6月25日
終了日:1980年12月19日から2Q
終了日:1980年12月19日から2Q
【1株単位】
開始株価:116.72
終了株価:132.43・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
開始株価:116.72
終了株価:132.43・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
四半期経過回数:2
四半期配当:0.93
四半期配当:0.93
粗利:16.54
【総額】
税額:0・・・繰越損失>利益の為
純利益:34.30
税額:0・・・繰越損失>利益の為
純利益:34.30
利益率:14.17%
実年数:0.75
年利率(単利):18.89%
実年数:0.75
年利率(単利):18.89%
資金残高:276.40
繰越損失:69.57
繰越損失:69.57
7.1980年のショートポジション
開始日:1980年12月19日から2Q
終了日:1982年1月18日
終了日:1982年1月18日
【1株単位】
開始株価:132.43・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
終了株価:117.22
開始株価:132.43・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
終了株価:117.22
粗利:27.90
【総額】
税額:0・・・繰越損失>利益の為
純利益:58.24
税額:0・・・繰越損失>利益の為
純利益:58.24
利益率:21.07%
実年数:1.08
年利率(単利):19.45%
実年数:1.08
年利率(単利):19.45%
資金残高:334.64
繰越損失:11.33
繰越損失:11.33
8.1982年のロングポジション
開始日:1982年1月18日
終了日:1989年8月9日から2Q
終了日:1989年8月9日から2Q
【1株単位】
開始株価:117.22
終了株価:344.24・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
開始株価:117.22
終了株価:344.24・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
四半期経過回数:30
四半期配当:14.04
四半期配当:14.04
粗利:240.45
【総額】
税額:135.02
純利益:540.09
税額:135.02
純利益:540.09
利益率:161.39%
実年数:7.5
年利率(単利):21.52%
実年数:7.5
年利率(単利):21.52%
資金残高:874.73
繰越損失:0
繰越損失:0
9.1989年のショートポジション
開始日:1989年8月9日から2Q
終了日:1990年9月17日
終了日:1990年9月17日
【1株単位】
開始株価:344.24・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
終了株価:317.77
開始株価:344.24・・・逆イールド検知から2Qの単純平均
終了株価:317.77
粗利:46.40
【総額】
税額:23.58
純利益:94.32
税額:23.58
純利益:94.32
利益率:+10.78%
実年数:1.08
年利率(単利):+9.95%
実年数:1.08
年利率(単利):+9.95%
資金残高:969.06
繰越損失:0
繰越損失:0
◆◆◆
今回のシミュレーションは、1980年~1989年の10年間の取引を開示しました。
1990年以降は、次回に開示します。
1990年以降は、次回に開示します。
結果を振り返ると、1980年代は、1979年のショートポジションで発生した損失を、10年間で取り戻した期間だったことが分かります。
長期シミュレーションが終わった後に、再度、検証することになりますが、1980年代のような商品の強気相場でどのように投資すべきが、重要なポイントになります。