2010/3 日銀短観 大企業製造業ＤＩ -14

２０１０年３月　日銀短観

3月日銀短観で先行きの悲観弱まる、平野官房長官「二極化に注視」
日本銀行

大企業製造業ＤＩ： －１４（＋１１）
同上三ヵ月後予想値：　－８（＋６）

大企業非製造業ＤＩ： －１４（＋７）
同上三ヵ月後予想値：　－１０（＋４）

大企業全産業のソフトウェアを除く設備投資計画（２００９年度）： －１４．２（前年度比－１．４％）
同上（２０１０年度）： 前年度比－０．４％
大企業の雇用人員判断ＤＩ： １３（－２）
大企業の金融機関の貸出態度判断ＤＩ：　２（＋３）

注）
括弧内の実数値は、前回の短観との比較。
雇用人員判断ＤＩ＝「過剰」－「不足」

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大企業では製造業、非製造業ともに、大半の業種が前期比改善を示しています。
雇用の過剰感も大企業では減少していますが、雇用の吸収力の大きい中小企業では、逆に、過剰感が増しているのが、少し気になります。