世界中で激減するカエル、原因は除草剤「アトラジン」か 米研究

アトラジンは、チバガイギー社(現ノバルティス社)が開発した農薬で、日本でも使用されています。

以前から環境ホルモンとして知られていて、米国の環境保護局(EPA)も、胎児への悪影響などから、昨年、アトラジンの安全性の再評価をすることを決めました。


もし、アトラジンの使用が規制されると、収量の低下と生産コストの上昇によって、トウモロコシ、ソルガム、サトウキビなどの国際価格に影響が出る可能性があります。