1.移動平均を求める理由
従って、1日から数日間、逆イールドを検知したとしても、それをノイズとして排除しなければならない場合があります。
2.移動平均の計算方法
●Access
Aceessで、SQLやVBを使ってプログラムを組む事も、考えられますが、汎用性や拡張性に欠ける為に、あまり良い方法とは思えず、途中で放棄しました。
Aceessで、SQLやVBを使ってプログラムを組む事も、考えられますが、汎用性や拡張性に欠ける為に、あまり良い方法とは思えず、途中で放棄しました。
●金利データベースシステム構築
最も手間がかかりますが、サーバーに本格的な金利データベースを構築して、Javaなどの汎用言語でプログラムを組む事によって、大量データに耐えられ、拡張性にすぐれたシステムが構築できると思い、今回、着手しました。
最も手間がかかりますが、サーバーに本格的な金利データベースを構築して、Javaなどの汎用言語でプログラムを組む事によって、大量データに耐えられ、拡張性にすぐれたシステムが構築できると思い、今回、着手しました。
3.金利データベースシステムの構築
データベースには以下のテーブルが含まれます。
●イールドインポートテーブル
FRBのサイトからダウンロードしてきた金利のCSVデータを直接、コマンドで格納する先のテーブル。
3ヶ月、10年など満期の期間毎に用意します。
●イールドテーブル
イールドインポートテーブルからプログラムで編集して格納する先の汎用テーブル。
キーは、満期期間と取引日です。
全ての金利データがここに統合されます。
●移動平均テーブル
イールドテーブルから金利の移動平均を算出して、格納する先のテーブル。
45日移動平均や90日移動平均などの複数の移動平均を統合して管理します。
キーは、移動平均日数、満期期間と取引日です。
●イールドインポートテーブル
FRBのサイトからダウンロードしてきた金利のCSVデータを直接、コマンドで格納する先のテーブル。
3ヶ月、10年など満期の期間毎に用意します。
●イールドテーブル
イールドインポートテーブルからプログラムで編集して格納する先の汎用テーブル。
キーは、満期期間と取引日です。
全ての金利データがここに統合されます。
●移動平均テーブル
イールドテーブルから金利の移動平均を算出して、格納する先のテーブル。
45日移動平均や90日移動平均などの複数の移動平均を統合して管理します。
キーは、移動平均日数、満期期間と取引日です。
これらのシステムの操作は、Webでブラウザ上から行えるようにします。
4.金利データベースシステムの利用方法
上で構築した金利データベースシステムは、Webブラウザからだけではなく、外部リンクによって、Accessからも利用できるようにします。
次回は、金利データベースシステムの画面操作について説明します。