宇宙の太陽光ステーションから地上に電力供給、日本が2030年実現目指す

内容的に目新しいニュースではありませんが、フランスのAFP通信がこれだけ大きく取り上げたこと自体が、ニュースの価値があると思い記事化しました。

このように、欧米の宇宙太陽光発電に対する関心は、日本国内よりも高いものがあります。

特に、フランスは、日本と同様にエネルギー資源が乏しく、原子力への依存度が高いので、日本の取り組みに注目しているようです。

しかし、実際に、宇宙太陽光発電を実現するためには、宇宙空間への輸送コストを、現在の1千分の1程度に、引き下げる必要があると言われており、今後、予算措置も含めて、クリアすべき課題が数多く残されています。