中国が大豆を思いのままに指図している (追記)

農業アナリストのリンダ・スミスさんが、ノースダコタ州のある大豆農家とのインタビュー内容を、ブログに公開しています。


「中国が大豆を思いのままに指図している。」

・今年の大豆市場は、以前の市場とは大きく異なっている。

・中国は米国の債務のほとんどを保有しており、我々は、自分達が債務者の奴隷だと認識するようにすぐになるだろう。

・彼らが商品を有利に買い集めるために、通貨価値を変えることが考えられる。

・今年の収穫が安値で売られた後に、我々には、ウォルマートで使うための、価値のない数ドルが残されるだろう。

・南米とインドの大豆の減産は、2,240万トンに上り、この不足分を埋め合わせるには、1,960万エーカーの面積が必要だ。

・たとえ国立公園をすき返したり、裏庭に大豆を植えたとしても、我々はその差を埋めることはできない。

(追記)
・(ニューヨークの)ツインタワーは、再建されて、別の名前が付けられる。一つになった貿易センターは、2013年に完成して、中国人は主要なテナントとして入るだろう。(既に、108フロアーのうちの6フロアーが、20年契約、3.05億ドルで契約済みだ。)
・ビルの正面玄関のガラスを提供するのも中国企業だ。
・もう、彼らは、私たちを楽しませるために、笛を吹くようなまねはしないだろう。