IEA 2013年までに原油の供給不足に直面する可能性を指摘

IEAの田中事務局長が、開発投資の減少によって、2013年までに原油の供給不足に直面する可能性があることを表明しました。


・開発投資が減少している。この傾向が続けば、原油の需給逼迫が生じるだろう。

・2013年までに、OPECの余剰生産能力は、350万バレルまで落ちるだろう。

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減退率の上昇によって、恐らくIEAの指摘より数年早く、原油の需給逼迫が生じているはずだ。