米国議会でエタノール関税廃止の動き

米国議会でエタノール関税廃止の動き

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現在、米国は、国内のエタノール業者保護のために、ブラジルから輸入しているエタノールに対して、1ガロン当たり54セントの関税を課しています。
しかし、ガソリン価格の高騰を受けて、米国議会でこの関税の撤廃を求める声が、民主党議員を中心に高まっています。
もし、エタノール関税が撤廃された場合、砂糖価格が1ポンド当たり20セントに達すると言われています。