コーヒー生豆の国際価格が高騰

コーヒー、8年ぶり高値――国際価格、産地在庫大幅減の見込み
 コーヒー生豆の国際価格が一段と上昇し、ほぼ8年ぶりの高値をつけた。産地在庫が大幅減少の見込みで足元の需給が引き締まっており、ファンドなど大口投資家の資金が流入している。トウモロコシや大豆、砂糖など他の農産物の上昇も投資家の買いを誘っている。

 指標となるニューヨーク市場の先物は1ポンド142.70セント(期近、4日終値)。直近安値をつけた07年5月初旬に比べ約40%高く、終値ベースでは1999年12月以来、8年2カ月ぶりに140セント台に乗せた。

日経ネットの記事
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20080205d1j0501905.html