日本銀行が発表した、2014年3Qの主要銀行貸出動向アンケート調査(2014年10月分)によると、住宅ローンの資金需要D.I.は、前期比19ポイント増加して、+2ポイントとなりました。
住宅ローンの資金需要D.I.の4四半期移動平均は、前期比3.0ポイント減の、2.0ポイントとなりました。
資金需要の増加要因の平均は以下のとおりです。
注)数値は、重要 <3> やや重要 <2> 重要でない <1>の平均値。
括弧内は、前期比。
括弧内は、前期比。
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前期比では、大幅に上昇していますが、トレンドとしては、まだ、下向きであることから、来月に発表される、新規住宅資金貸付額も減少傾向であることが、予想されます。