東京税関が発表した、2014年5月の成田・羽田両空港の航空貨物取扱量の合計は、前年同月比16.5%増の18.8万トンとなりました。
航空貨物取扱量の12ヶ月移動平均は、前月比2229トン増の18万2602トンとなり、11ヶ月連続の増加となりました。
上のグラフは、2003年12月からの成田・羽田両空港の航空貨物取扱量合計の推移です。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、見易さのために、縦軸の初期値を12万トンに設定してあります。
トレンドを明らかにするために、12ヶ月移動平均をプロットしています。
また、見易さのために、縦軸の初期値を12万トンに設定してあります。
航空貨物取扱量は、景気後退に対して、2~3年先行して、ピークアウトする傾向があります。